ブレない先生になるために必要なこと

この半年間、ブログを休息させていただいておりました。
その間、多くの先生方からメールをいただきましたが、返信ができておらず申し訳ありません。
また、更新されていないブログにもかかわらず、多くの方々に訪問していただきました。
ブログを始めて丸4年が経過した現在、アクセス数は400万、訪問者は150万人を突破しました。
本当にありがたいことです。

さて、3月、4月という節目を迎えるにあたり、この1年、特に強く感じることを書きたいと思います。
(ちなみに、3月=March=前に進む、4月=April=ラテン語で花が咲くという意味があるそうです。)
「ブレない先生になるために必要なこと」です。
過去にも記事にしていますし、最近のビジネス書でも多く書かれていることですが、

ブレない先生

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卒業式後、3年所属の先生に対してできること

初任校で生徒指導や授業の方法など、先輩の先生方に多くを助けられました。
その中で、特に印象に残っていることがあります。

私が初めての3年生担任で、卒業式を終えた日の午後、ある先輩の先生が話しかけてきました。
「残り1週間、春野先生の他学年の午後の授業、私の午前の授業と入れ替えましょうか?」
私がその本意を分からずに返事に戸惑っていると、包み込むような笑顔で次のように言ってくれました。
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全ての先生の机上にプリントを配る文化はすぐにやめる

午後から出張に出て直帰した次の日、学校に行くと机上には学校便り・学級通信など多くのプリントが山のように置かれている。
そして、それらをリサイクルボックスに入れることから1日が始まる・・・。
なんてことはないでしょうか。
辛辣な表現かもしれませんが、その中学校は、ECO意識、コスト意識、時間意識が低いと言わざるを得ません。
時代に逆行しています。

中学校教師、教育、ブログ、仕事術
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ベテランの先生なら、多くの仕事をとる

「ベテランなら、多くの仕事をとる」
こんなこと、進んでいる企業なら当然です。
一般企業で働いている人と中学校の先生を同じ土俵で考えるのはおかしいかもしれませんが、あえて言います。
考慮されている学年や中学校を除いて、1年目の先生と10年目の先生の「仕事量が同じ」であることは問題があります。
ここで言っているのは「仕事量」であり、「その先生のもっている能力で、その仕事をするのに実際にかかる時間」です。
「役割や役職」では、校務分掌上配慮されているでしょう。
学年主任を、1年目の先生ができるわけがありませんから。
軽重があって然りです。

しかし、です。
「仕事量」については、「公平」になってしまっているのではないでしょうか。
例えば、学年会議で校務分掌を決める会議。
次のように決定することはないでしょうか。
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知的で強かな意見を言うための文の組み立て方

私は我慢なりません。「気が強い教師」「心無い教師」の影響で、「気の優しい」」「心ある」先生が自分の持っている力を十分発揮できない状況を。
そしてこれを打破するために、いつも以上に心を込めて記事にしました。
次のような先生はぜひ参考になさってください。
1.話す力、自己主張する力をつけたい先生
2.会議で意見を言いたいのに言えない(言わない)先生、アイデアを気の強い先生に潰されたことのある先生
3.身近にいる「2.」の先生に対して、何かアドバイスしたい先生
4.「心ある先生が、楽しく仕事をできる職員室」にしたい先生

<目次>
1.なぜ、自己主張が必要なのか
2.自己主張の基本

(1)心構え
(2)考え方
(3)準備
(4)目指すべきゴール
(5)決裂した場合
(6)パワハラやセクハラまがいのことを言われた場合
(7)1対1で話をしたい場合
3.見た目や言い方10の基本
4.実践「自己主張」

(1)自己主張する時の基本型
(2)想定場面
(3)YESの8つの言葉
(4)YESからBUTへとつなげるための9つのクッション言葉
(5)BUTの「4つの型と21の言葉」
—<1>質問型の7つの言葉
—<2>確認型の6つの言葉
—<3>提案(代替案)型の6つの言葉
—<4>依頼型の2つの言葉
(6)BUTで使ってはいけない22の言葉
(7)クロージングで使う4つの言葉
(8)想定場面の解答例
5.まとめ
6.「中学校教師の自己主張の型と言葉」縮小版(手帳貼り付け用)ダウンロード

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自分をもっている先生は、明るい未来を手に入れる

「自分をもっている先生は、明るい未来を手に入れる」
2015年の本ブログのテーマです。
2014年は「中学校教師の仕事のヒント」でした。
年が変わったので、新たなテーマを設定しました。

自分をもっている=信念、とは少し違います。
信念を少し説明すると、
・自分が正しいと思っていること
・「信念を貫き通す」「確固たる信念」のような使い方
となります。
春野は「自分をもっている先生」という言葉を、そのような固いイメージで今回使っているのではありません。
普段の生活見ていると、ほんわかしていて、ゆるい感じのある先生だけど、
「あの先生は、自分をしっかりもっている」
と言われるような先生です。
「芯がある」「いざという時心強い」「自分軸」「ブレない」などがキーワードです。

応援の空、2015 / 2nd Stageのはじまりです。
新年早々、偉そうなことを書いています。
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育休から復帰する前に準備すること/考えること/中学校

育休中の読者の先生から、次の質問をいただきました。
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はじめまして。教師二年目です。講師・新任のころは研究授業の資料作成などで仕事が終わらず深夜までいたこともあります。今育休中で、4月に短時間勤務で復帰します。今まで定時に帰ったことのない私がお昼までの勤務でやっていけるか不安です。担当学年もわかってないので準備もしにくいのですが、復帰までになにができるでしょうか。
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質問された先生に限らず、多くの育休中の先生が復帰にあたって何らかの不安を抱えていると思います。
同じようなことを経験された知的で優秀な女性の先輩先生の意見を中心に回答します。
育休から復帰される先生が周りにいらっしゃる先生にも読んでもらいたい記事です。
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「〇〇先生は弱いから、きちっと面倒見てあげないといけないよ」、教育者が教育者にするアドバイスではない

「〇〇先生は弱いから、きちっと面倒見てあげないといけないよ」
教育者が教育者にするアドバイスとは思えません。
「相手の先生を心から理解する」と言う姿勢がなければ、問題は解決しないのです。
中学校教師、教育、ブログ、仕事術

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